8.2. Fuse Online での仮想データベースへのビューの追加
ビューを仮想データベースに追加し、新しいテーブルのデータのビューを提供します。
最初に仮想データベースを作成すると、最初のデータソースからインポートしたビューのみが含まれます。他のテーブルからデータを組み込む場合は、仮想データベースにビューを追加します。元のデータソースのテーブルまたは他のデータソースからテーブルに基づいてビューを追加できます。
このテクノロジープレビューリリースでは、各ビューにテーブルを 1 つだけ追加できます。
前提条件
- ビューを追加する仮想データベースは、Draft または Published 状態の Fuse Online で利用できます。Fuse Online を使用して、Fuse Online の外部で作成された仮想データベースにビューを追加することはできません。
- 統合するテーブルが含まれるデータソースに Fuse Online コネクションが存在する必要があります。
- ビューで使用するテーブルの名前を知っている必要があります。
手順
- Fuse Online のナビゲーションサイドバーで Data をクリックします。
- Data Virtualizations ページの一覧から、変更する仮想データベースを見つけ、Edit をクリックします。
- Create a View をクリックします。
- データソースを展開して、含まれるテーブルを表示します。
- 仮想データベースに追加するテーブルを選択し、Next をクリックします。
Create a View ページで View Name フィールドに名前を入力し、Done をクリックします。
View Editor は作成したビューの SQL を表示します。Preview パネルにビューのデータが表示されます。
- データが表示されない場合は、Refresh をクリックします。
Done をクリックして、ビューを閉じます。
仮想データベースがこれまでにパブリッシュされていた場合は、仮想データベースを再パブリッシュし、新しいビューを使用できるようにする必要があります。
その他のリソース
- 経験のある SQL プログラマーは、仮想データベースのデフォルトの SQL ステートメントを直接編集して、ビューを追加することもできます。詳細は、「Fuse Online で View Editor を使用して仮想データベースを定義する DDL を変更」 を参照してください。
- 「Fuse Online で仮想データベースをパブリッシュしてアクセスできるようにする」
- 「SQL テストクエリーの送信による Fuse Online での仮想データベースのプレビュー」
- 「Fuse Online で View Editor を使用して仮想データベースを定義する DDL を変更」