8.4. SQL テストクエリーの送信による Fuse Online での仮想データベースのプレビュー
仮想データベースをパブリッシュしてアプリケーションで使用できるようにする前に、ビューに対してテストクエリーを実行し、想定する情報が返されるかどうかを検証することができます。
SQL の SELECT * FROM ステートメントが仮想データベースビューに送信されると、デフォルトのプレビューには最初の 15 件の結果が表示されますが、Fuse Online の組み込み SQL クライアントを使用すると、変更したテストクエリーをビューに送信できます。行の制限と行オフセットを指定すると、デフォルトの結果セットを調整できます。
クエリー対象のビューが SQL でないデータソースからである場合、データ仮想化エンジンは SQL クエリーをそのデータソースが解釈できる形式に変換します。
前提条件
- Fuse Online で作成した有効な仮想データベースが必要です。
手順
- Fuse Online のナビゲーションサイドバーで Data をクリックします。
- Data Virtualizations ページで、テストするビューが含まれる仮想データベースのエントリーにある Edit をクリックします。
- SQL Client タブをクリックします。
- View フィールドで、テストするビューを選択します。
- Row Limit フィールドに、表示する行数を指定します。
- Row Offset フィールドに、スキップする行数を指定します。
- Submit をクリックします。Query Results テーブルに結果セットが表示されます。