27.3. 用途


本セクションでは、jms -amqp-10-sink の使用方法を説明します。

27.3.1. Knative Sink

jms-amqp-10-sink Kamelet を Knative オブジェクトにバインドし、これを Knative シンクとして使用できます。

jms-amqp-10-sink-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: jms-amqp-10-sink-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel
  sink:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: jms-amqp-10-sink
    properties:
      destinationName: "The Destination Name"
      remoteURI: "amqp://my-host:31616"

27.3.1.1. 前提条件

接続先のOpenShiftクラスタに「Red Hat Integration - Camel K」がインストールされていることを確認します。

27.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. jms-amqp-10-sink-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて構成を編集してください。
  2. 以下のコマンドを使用してシンクを実行します。

    oc apply -f jms-amqp-10-sink-binding.yaml

27.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用してシンクを設定し、実行します。

kamel bind channel:mychannel jms-amqp-10-sink -p "sink.destinationName=The Destination Name" -p "sink.remoteURI=amqp://my-host:31616"

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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