第52章 Telegram ソース
Telegram Source Kamelet はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。
これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。
Telegram ボットに送信されたすべてのメッセージを受信します。
ボットを作成するには、Telegram アプリケーションを使用して @botfather アカウントにお問い合わせください。
ソースは、以下のヘッダーをメッセージに割り当てます。
-
chat-id
/ce-chatid
: メッセージが出るチャットの ID
52.1. 設定オプション
以下の表に、telegram-source
Kamelet で利用可能な設定オプションをまとめています。
プロパティー | Name (名前) | 詳細 | 型 | デフォルト | 例 |
---|---|---|---|---|---|
authorizationToken * | トークン | Telegram でボットにアクセスするためのトークン。Telegram @botfather から取得できます。 | string |
アスタリスク(*)のマークが付いたフィールドは必須です。