検索

5.3.2. アプリケーションにおけるロギングプロファイルの指定

download PDF
アプリケーションは使用するロギングプロファイルを MANIFEST.MF ファイルに指定します。

前提条件

  1. サーバー上に設定されたロギングプロファイルの名前を認識している必要があります。使用するプロファイルの名前についてはサーバー管理者に問い合わせてください。

手順5.1 ロギングプロファイル設定をアプリケーションへ追加

  • MANIFEST.MF の編集

    アプリケーションに MANIFEST.MF ファイルがない場合は、以下の内容が含まれるファイルを作成します。NAME は必要なプロファイル名に置き換えてください。
    Manifest-Version: 1.0
          Logging-Profile: NAME
    
    アプリケーションに MANIFEST.MF ファイルがある場合は、以下の行を追加し、NAME を必要なプロファイル名に置き換えます。
    Logging-Profile: NAME
    

注記

Maven および maven-war-plugin を使用している場合、MANIFEST.MF ファイルを src/main/resources/META-INF/ に置き、次の設定を pom.xml ファイルに追加できます。
<plugin>
      <artifactId>maven-war-plugin</artifactId>
      <configuration>
        <archive>
          <manifestFile>src/main/resources/META-INF/MANIFEST.MF</manifestFile>  
        </archive>
      </configuration>
   </plugin>
アプリケーションがデプロイされると、ログメッセージに対して指定されたロギングプロファイルの設定を使用します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.