3.5. イメージの非表示と再表示
ユーザーに表示される通常のリストからパブリックイメージを非表示にすることができます。たとえば、廃止された CentOS 7 イメージを非表示にし、最新バージョンだけを表示してユーザーエクスペリエンスを簡素化できます。ユーザーは、非表示のイメージを検出して使用することができます。
非表示のイメージを作成するには、glance image-create
コマンドに --hidden
引数を追加します。
手順
イメージを非表示にするには、以下を実行します。
$ glance image-update <image_id> --hidden 'true'
イメージを再表示するには、以下を実行します。
$ glance image-update <image_id> --hidden 'false'
非表示にしたイメージをリスト表示するには、以下を実行します。
$ glance image-list --hidden 'true'