12.14. リモート実行のための SSH 鍵の配布
ssh
モードの Capsule の場合、リモート実行接続は SSH を使用して認証されます。Capsule からの公開 SSH 鍵は、管理するアタッチ済みのホストに配布する必要があります。
ホストで SSH サービスが有効化され、実行していることを確認します。ポート 22 にアクセスできるように、ネットワークまたはホストベースのファイアウォールを設定し、ポート 22 へのアクセスを有効化します。
Capsule からターゲットホストに公開 SSH 鍵を配布するには、以下のいずれか 1 つの方法を使用します。
- 「リモート実行用の SSH 鍵の手動での配布」
- 「Satellite API を使用したリモート実行用の SSH 鍵の取得」
- 「プロビジョニング中に SSH キーを配布するためのキックスタートテンプレートの設定」
- 新しい Satellite ホストの場合、グローバル登録テンプレートを使用して、登録中に SSH 鍵を Satellite ホストにデプロイすることができます。詳細は、ホストの管理 の グローバル登録テンプレートを使用した Red Hat Satellite へのホストの登録 を参照してください。
Satellite は、リモート実行機能の SSH 鍵を、デフォルトで Satellite からプロビジョニングされたホストに配布します。
ホストが Amazon Web Services で実行されている場合は、パスワード認証を有効にします。詳細は、New User Accounts を参照してください。