8.2. RHEL Web コンソールを使用したホストの管理と監視
Satellite Web UI を介して RHEL Web コンソール Web UI にアクセスし、その機能を使用して Satellite のホストを管理および監視できます。
前提条件
- RHEL Web コンソールが Satellite で有効になっている。
Red Hat Web コンソールが、表示するホストにインストールされている。
- Red Hat Enterprise Linux 8 の場合は、RHEL 8 で Web コンソールを使用したシステムの管理 の Web コンソールのインストール を参照してください。
- Red Hat Enterprise Linux 7 の場合は、RHEL 7 で Web コンソールを使用したシステムの管理 の Web コンソールのインストール を参照してください。
- Satellite または Capsule は、SSH 鍵を使用してホストを認証できる。詳細は、「リモート実行のための SSH 鍵の配布」 を参照してください。
手順
- Satellite Web UI で、ホスト > すべてのホスト に移動し、RHEL Web コンソールを使用して管理および監視するホストを選択します。
- ホストウィンドウの右上で Web コンソール をクリックします。
これで、RHEL Web コンソールを介して、ホストの監視と管理に使用できるすべての機能 (Red Hat Image Builder など) にアクセスできるようになりました。
Red Hat Web コンソールを使い始めるための詳細は、RHEL 8 で Web コンソールを使用したシステムの管理 ガイド、または RHEL 7 で Web コンソールを使用したシステムの管理 ガイドを参照してください。
RHEL Web コンソールでの Red Hat Image Builder の使用に関する詳細は、RHEL 8 Web コンソールで Image Builder GUI へのアクセス または RHEL 7 Web コンソールで Image Builder GUI へのアクセス を参照してください。