3.3. Red Hat Image Builder イメージからプロビジョニングする Satellite の設定

手順

1. Satellite で、カスタムの製品を作成し、カスタムのファイルタイプリポジトリーをこの製品に追加して、イメージをリポジトリーにアップロードします。詳細は、コンテンツの管理 の 個別の ISO イメージとファイルのインポート を参照してください。
2. Satellite Web UI で、Configure > Host Groups に移動します。
3. 使用するホストグループを選択します。
4. Parameters タブをクリックしてから、Add Parameter をクリックします。

5. string 型の kickstart_liveimg という名前のパラメーターを作成し、その値をイメージの場所の完全な URL または公開されたコンテンツビュー内のイメージのファイル名に設定します。以下はその例です。

   • 完全な URL: https://capsule.example.com/pulp/content/My_Organization_Label/Library/custom/My_Product_Label/My_Repository_Label/My_Image_Name.tar

   • イメージファイル名: My_Image_Name.tar

     このイメージファイル名は、ホストが単一のコンテンツビューとライフサイクル環境に登録されており、ホストに対して kt_activation_keys パラメーターが定義されている場合にのみ使用できます。コンテンツビューを公開する必要があります。

     コンテンツソースがホストに割り当てられている場合、Satellite はホストのコンテンツソース Capsule を使用します。コンテンツソースが割り当てられていない場合、Satellite は Satellite Server を使用します。

6. Submit をクリックして変更を保存します。

手順

1. ホストがアクセスできる既存の HTTP サーバーにイメージをコピーします。
2. Satellite Web UI で、Configure > Host Groups に移動します。
3. 使用するホストグループを選択します。
4. Parameters タブをクリックしてから、Add Parameter をクリックします。
5. string 型の kickstart_liveimg という名前のパラメーターを作成し、その値をイメージの場所の完全な URL (例: https://webserver.example.com/path/My_Image_Name.tar) に設定します。
6. Submit をクリックして変更を保存します。