12.2. JBoss Web Services のサポート
JBoss Enterprise SOA Platform には、Web サービスのエンドポイントを公開して呼び出すために使用するコンポーネントが複数含まれています。
- SOAPProcessor: SOAPProcessor アクションを使用すると、JIO (SOAP to the bus)で実行されるエンドポイント(リスナー)を介して JBossWS 2.x 以降の Web サービスのエンドポイントを公開できます。これにより、JBossESB を使用して、Web サービスインターフェイスを公開しないサービスの Web サービスのエンドポイント(Web サービスごとの)を公開することができます。
- SOAPClient: SOAPClient アクションを使用すると、Web サービスエンドポイント(バスから SOAP)で呼び出しを行うことができます。