8.25.6. スケジュールされたリスナー


<scheduled-listener> を使用すると、<simple-schedule> または <cron-schedule> 設定に基づいてスケジュールされたタスクを実行することができます。
これは、org.jboss.soa.esb.schedule.ScheduledEventListener または org.jboss.soa.esb.listeners.ScheduledEventMessageComposer のいずれかの実装である event-processor クラスで設定されます。
ScheduledEventListener
このインターフェイスを実装するイベントプロセッサーは、onSchedule メソッドを使用して単純にトリガーされます。アクション処理のパイプラインは実行されません。
ScheduledEventMessageComposer
このインターフェイスを実装するイベントプロセッサーは、リスナーに関連付けられたアクション処理パイプラインのメッセージを破棄できます。
このリスナーの属性は次のとおりです。
  1. name: リスナーインスタンスの名前
  2. event-processor: すべてのスケジュールトリガーで呼び出されるイベントプロセッサークラス。実装の詳細については、上記 を参照してください。
  3. 以下のいずれかになります。
    1. name: リスナーインスタンスの名前。
    2. scheduleidref: このリスナーのトリガーに使用するスケジュールのスケジュール ID。
    3. schedule-frequency: スケジュール頻度(秒単位)。リスナーで直接簡単なスケジュールを指定する便利な方法。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat