13.3.15. SmooksAction 結果タイプの指定


Smooks アクションはさまざまなタイプの結果を生成する可能性があるため、必要な結果を指定する必要があります。次に、選択した結果がメッセージペイロードに戻ります。
デフォルトの ResultType は string です。resultType 設定プロパティーを設定することで、BYTES、JAVA、または NORESULT に変更できます。
JAVA の resultType を指定すると、Smooks ExecutionContext (具体的には Bean コンテキスト)から Java オブジェクトを 1 つ以上選択できます。javaResultBeanId 設定プロパティーは、Bean コンテキストからメッセージペイロードの場所にバインドする特定の Bean を指定できるようにすることで、resultType プロパティーを補完します。
以下は、order Bean を Smooks Bean コンテキストからペイロードとしてメッセージにバインドするサンプルコードです。
<action name="transform" class="org.jboss.soa.esb.smooks.SmooksAction">
    <property name="smooksConfig" value="/smooks/order-to-java.xml" />
    <property name="resultType" value="JAVA" />
    <property name="javaResultBeanId" value="order" />
</action>
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