A.7. インデックスの作成および再生成のユーティリティー: db2index


インデックスを作成し、再生成します。

構文

ns-slapd db2index -D configDir [ -d debugLevel ] -n backendName -t attributeName[:indexTypes{:matchingRules}] [ -T vlvTag ]

オプション

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表A.5 db2index オプション
オプション 詳細
-d debugLevel インデックスの作成時に使用するデバッグレベルを指定します。詳細は、「nsslapd-errorlog-level(エラーログレベル)」 を参照してください。
-D configDir インデックス作成プロセスの設定情報が含まれるサーバー設定ディレクトリーの場所を指定します。これは、設定ディレクトリー /etc/dirsrv/slapd-インスタンス への完全パスである必要があります。
-n backendName インデックスを作成するエントリーが含まれるバックエンドの名前を指定します。
-t attributeName[:indextypes(:mathingrules)] インデックス化する属性と、適用するルールを作成し、一致するインデックスのタイプ(ある場合)を指定します。マッチングルールが指定されている場合は、インデックスタイプを指定する必要があります。このオプションは -T では使用できませんindexTypes は、属性に対して作成されるインデックスのコンマ区切りリストを指定します。matchingRules は、属性がインデックス化される言語の OID のコンマ区切りリストです。このオプションは、国際インデックスを作成するために使用されます。サポートされるロケールおよび照合順序 OID の詳細は、『Red 『Hat Directory Server 管理ガイド』の付録「国際化」を参照してください』。
-T vlvTag VLV インデックスを作成するために使用する VLV タグを指定します。『 『Red Hat Directory Server 管理ガイド』』 で説明されているように、コンソールを使用して、ディレクトリーツリーをサポートする各データベースの VLV タグを指定できます。追加の VLV タグを LDIF に作成し、Directory Server 設定に追加することで定義できます。このオプションは -t と併用できません

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