第21章 IdM レプリカのインストール


次のセクションでは、コマンドライン (CLI) を使用して、Identity Management (IdM) レプリカを対話的にインストールする方法を説明します。レプリカのインストールプロセスでは、既存のサーバーの設定をコピーし、その設定を基にしてレプリカをインストールします。

注記

Ansible Playbook を使用した Identity Management サーバーのインストール を参照してください。Ansible ロールを使用して、複数のレプリカを一貫してインストールおよびカスタマイズします。

Ansible を使用しない対話型および非対話型のメソッドは、レプリカの準備がユーザーまたはサードパーティーに委任される場合などのトポロジーで役に立ちます。これらの方法は、Ansible コントローラーノードからアクセスできない地理的に分散されたトポロジーでも使用できます。

21.1. 前提条件

  • 一度に 1 つの IdM レプリカをインストールしようとしている。複数のレプリカを同時にインストールすることはサポートされていません。
  • システムで IdM レプリカのインストールの準備 が完了していることを確認する。

    重要

    この準備を行わないと、IdM レプリカのインストールに失敗します。

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