2.3.6. 変更のコミット
Git リポジトリーに変更を適用して、新規リビジョンを作成するには、シェルプロンプトで、リポジトリーのあるディレクトリーに移動して、以下のコマンドを入力します。
git commit [-m "commit message"]
commit message は、リビジョンの短い説明に置き換えます。このコマンドは、コミットの準備ができていると明示的にマークされているファイルの変更をすべてコミットします。リビジョン管理がされている全ファイルの変更をコミットするには、以下のように
-a
のコマンドラインオプションを追加します。
git commit -a [-m "commit message"]
-m
オプションを省略すると、このコマンドにより、外部テキストエディターでコミットのメッセージを入力できるようになる点に注意してください。デフォルトのテキストエディターの設定方法に関する情報は 「デフォルトのテキストエディターの設定」 を参照してください。