18.4. ファイルロギングの設定


以下のキーを使用して、ファイルロギングを設定できます。

handler.FILE=org.jboss.logmanager.handlers.PeriodicRotatingFileHandler
handler.FILE.level=DEBUG
handler.FILE.properties=suffix,append,autoFlush,fileName
handler.FILE.suffix=.yyyy-MM-dd
handler.FILE.append=true
handler.FILE.autoFlush=true
handler.FILE.fileName=${artemis.instance}/log/artemis.log
handler.FILE.formatter=PATTERN
注記

handler.FILElogger.handlers キーで指定された名前を参照します。

ファイルのロギング設定オプションについては、以下の表で説明されています。

プロパティー説明

name

ハンドラー名

encoding

ハンドラーによって使用される文字エンコーディング

level

メッセージレベルを記録したログレベル。この値よりも小さいメッセージレベルは破棄されます。

formatter

フォーマッターを定義します。「ロギング形式の設定」 を参照してください。

autoflush

書き込みのたびにログを自動的にフラッシュするかどうかを設定します。

append

ターゲットファイルに追加するかどうかを指定します。

file

パスと任意の相対パスで設定されるファイルの説明。

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