第13章 アプリケーション
ServiceNow や Jenkins などの外部アプリケーション用のトークンベースの認証を作成および設定します。トークンベースの認証を使用すると、外部アプリケーションを Automation Controller と簡単に統合できます。
OAuth 2 を使用すると、ログイン情報を公開せずにトークンを使用してアプリケーションとデータを共有できます。このトークンは、読み取り専用に設定できます。
統合する外部アプリケーションを表すアプリケーションを作成し、それ使用してアプリケーションがユーザーの代わりに使用するトークンを作成できます。
これらのトークンをアプリケーションリソースに関連付けると、特定のアプリケーションに対して発行されたすべてのトークンを管理できるようになります。アプリケーション の下でトークンの発行を分離して、システム内のすべてのトークンを取り消すことなく、そのアプリケーションをベースにするトークンをすべて取り消すことができます。
13.1. アプリケーションの使用開始
ナビゲーションパネルから、
アプリケーションが存在しない場合は、アプリケーションを追加するように求められます。