27.2. 通知ワークフロー
ジョブが成功または失敗すると、エラーまたは成功ハンドラーは、通知 セクションで定義された手順を使用して、関連する通知テンプレートのリストを取得します。
次に、ジョブに関する関連詳細を含む通知オブジェクトをそれぞれに作成し、宛先に送信します。これらには、メールアドレス、Slack チャネル、SMS 番号が含まれます。
これらの通知オブジェクトは、ジョブタイプ (ジョブ、インベントリー更新、プロジェクト更新) の関連リソースとして利用できるほか、/api/v2/notifications
からも利用できます。また、関連リソースを調べるて、通知テンプレートからどのような通知が送信されたかを確認することもできます。
通知が失敗しても、それに関連付けられているジョブに影響を与えたり、ジョブが失敗したりすることはありません。通知のステータスは、詳細エンドポイント /api/v2/notifications/<n>
で確認できます。