第29章 スケジュール
ナビゲーションパネルから、
各スケジュールには、対応する アクション 列があり、スケジュール名の横にある オン または オフ の切り替えを使用して、そのスケジュールを有効または無効にするオプションがあります。編集 アイコンをクリックしてスケジュールを編集します。
テンプレート、プロジェクト、またはインベントリーソースを設定している場合は、Schedules タブをクリックして、これらのリソースのスケジュールを設定します。スケジュールを作成すると、スケジュールは次のようにリストされます。
- 名前
- スケジュール名をクリックして詳細を開きます。
- タイプ
- スケジュールがソースコントロールの更新に関連しているのか、システム管理されたジョブスケジュールに関連しているのかを識別します。
- 次回実行日時
- 次に予定されているタスクの実行
29.1. 新しいスケジュールの追加
スケジュールはテンプレート、プロジェクト、または Inventory ソースからのみ作成でき、メインの Schedules 画面から直接作成できません。
新規スケジュールを作成するには、以下を実行します。
手順
- 設定しているリソースの Schedules タブをクリックします。これには、テンプレート、プロジェクト、またはインベントリーソースを指定できます。
Create New Schedule ウィンドウが開きます。
をクリックします。これにより、以下のフィールドに該当する詳細を入力します。
- Name: 名前を入力します。
- オプション: Description: 説明を入力します。
- Start date/time: スケジュールを開始する日時を入力します。
- Local time zone: 入力する開始時刻は、このタイムゾーン内である必要があります。
Repeat frequency: 選択する頻度に応じて適切なスケジュールオプションが表示されます。
スケジュールを設定すると Schedule Details が表示され、スケジュールの設定や、選択した Local Time Zone でのスケジュールの発生状況を確認することができます。
重要ジョブは UTC でスケジュールされます。夏時間への切り替えまたは夏時間からの切り替えが発生すると、特定の時刻に実行される繰り返しジョブは、ローカルタイムゾーンに合わせて移動する可能性があります。スケジュールが保存されると、システムはローカルタイムゾーンベースの時刻を UTC に解決します。スケジュールが正しく作成されていることを確認するには、スケジュールを UTC 時間で設定します。
- をクリックします。
オン または オフ の切り替えを使用して、アクティブなスケジュールを停止するか、停止したスケジュールをアクティブにします。