4.3. サブスクリプションマニフェストの取得
サブスクリプションマニフェストをアップロードするには、まずサブスクリプションの割り当てを設定します。
手順
- https://access.redhat.com/management/subscription_allocations に移動します。サブスクリプションの割り当て ページには、作成されるまでサブスクリプションは含まれません。
- 注記
Create New subscription allocation が表示されないか無効になっている場合は、サブスクリプション割り当てを作成するための適切な権限がありません。サブスクリプションの割り当てを作成するには、カスタマーポータルの管理者であるか、サブスクリプションの管理のロールが必要です。サブスクリプションを管理する権限を付与できる
access.redhat.com
の管理者または組織管理者に問い合わせてください。 サブスクリプションの Name を入力し、Type ドロップダウンメニューから 6.15 を選択します。
サブスクリプションマニフェストが正常に作成されたときに Entitlements の横に表示される数字は、サブスクリプションに関連付けられているエンタイトルメントの数を示します。
4.3.1. サブスクリプションマニフェストの設定
サブスクリプションマニフェストを取得するには、Subscriptions タブを使用してサブスクリプションにエンタイトルメントを追加する必要があります。
手順
- タブをクリックします。
- サブスクリプションが表示されない場合は、 をクリックします。
次の画面では、マニフェストファイルに含めるエンタイトルメント選択して追加できます。
サブスクリプション割り当てで複数の Ansible Automation Platform サブスクリプションを選択できます。有効な Ansible Automation Platform サブスクリプションは通常、"Red Hat Ansible Automation…" という名前になります。
マニフェストファイルに含めるエンタイトルメントまたはマネージドノードの数を指定します。これにより、サブスクリプションを分割できます (例: 1000 ノードのサブスクリプションのうち、開発クラスターに 400 ノード、実稼働クラスターに 600 ノード)。
注記同じタイプの複数のサブスクリプションをマニフェストファイルに追加してアップロードして、複数のサブスクリプションを 1 つのインストールに適用できます。同様に、マニフェストの作成時にサブスクリプションの一部を割り当てるだけで、サブスクリプションのサブセットを適用できます。
指定した割り当ては、正常に追加されると、Subscriptions タブに表示されます。
- Details タブをクリックし、サブスクリプションマニフェストファイルにアクセスします。
-
manifest_
が付いたフォルダーがローカルドライブにダウンロードされます。SKU が同じサブスクリプションが複数集約されます。 をクリックして、このサブスクリプションのマニフェストファイルをエクスポートします。先頭に - サブスクリプションマニフェストがある場合は、サブスクリプション画面に移動します。
- をクリックしてマニフェストファイル全体をアップロードします。
- ファイルが保存されている場所に移動します。ファイルを開いたり、その個々の部分をアップロードしたりしないでください。