4.6. サブスクリプションの割り当て
Ansible Automation Platform をインストールする前に、有効な Ansible Automation Platform サブスクリプションを割り当てる 必要があります。
Red Hat アカウントで Simple Content Access Mode が有効になっている場合は、サブスクリプションを割り当てる必要はありません。ただし、Ansible Automation Platform をインストールする前に、Red Hat Subscription Management (RHSM) または Red Hat Satellite に登録する必要があります。
手順
サブスクリプションの
pool_id
を確認するために、次のコマンドを入力します。# subscription-manager list --available --all | grep "Ansible Automation Platform" -B 3 -A 6
このコマンドは以下を返します。
Subscription Name: Red Hat Ansible Automation Platform, Premium (5000 Managed Nodes) Provides: Red Hat Ansible Engine Red Hat Single Sign-On Red Hat Ansible Automation Platform SKU: MCT3695 Contract: ******** Pool ID: ******************** Provides Management: No Available: 4999 Suggested: 1
このサブスクリプションを割り当てるには、次のコマンドを入力します。
# subscription-manager attach --pool=<pool_id>
すべてのノードに割り当てられている場合は、リポジトリーが検出されます。
サブスクリプションが正常に割り当てられたかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
# subscription-manager list --consumed
このサブスクリプションを削除するには、次のコマンドを入力します。
#subscription-manager remove --pool=<pool_id>