6.5. イベントストリームの動作確認
イベントストリームを使用してリモートシステムに接続し、データを受信できることを確認します。
- Ansible Automation Platform にログインします。
-
ナビゲーションパネルから、
を選択します。 - 作成したイベントストリームを選択して接続を検証し、イベントストリームがルールブックアクティベーションにデータを送信することを確認します。
イベントが受信されたことを確認します。Events received フィールドでイベントが受信されたことを確認できます。イベントの詳細を含むイベントストリームのヘッダーも確認できます。
UI を下にスクロールすると、Webhook に関する詳細情報を含むペイロードのボディーも確認できます。
イベントストリームの Header セクションと Body セクションが Details ページに表示されます。これらはイベントを送信するベンダーによって異なります。ヘッダーとボディーを使用してイベントペイロード内の属性を確認できます。この情報は、ルールブックに条件を記述する際に役立ちます。以下に例を示します。
Forward events to rulebook activation オプションを切り替えて、イベントをルールブックアクティベーションにプッシュできるようにします。これにより、イベントストリームが実稼働モードに移行し、ルールブックアクティベーションに簡単に割り当てることができるようになります。
このオプションをオフにすると、ルールブックアクティベーションにイベントを転送する機能が無効になり、This event stream is disabled というメッセージが表示されます。