11.2. ルールブックアクティベーションごとのデフォルトのメモリー制限の変更


メモリー使用量は、Event-Driven Ansible Controller が処理する必要のあるイベントの数に基づいています。デフォルトでは、ルールブックアクティベーションコンテナーごとに 200 MB のメモリー制限があります。たとえば、CPU が 4 個、RAM が 16 GB の場合、割り当てられたメモリー制限が 200 MB のルールブックアクティベーションコンテナー 1 つでは、1 分あたり 150,000 件を超えるイベントを処理できません。並行して実行されるルールブックアクティベーションの数が多い場合は、各ルールブックアクティベーションが処理できるイベントの最大数は少なくなります。非常に高いレートでの受信イベントが多すぎる場合、コンテナーはイベントを処理しようとしてメモリー不足になる可能性があります。これによりコンテナーが強制終了され、ルールブックアクティベーションはステータスコード 137 で失敗します。

この状態を軽減するには、インストール またはインストール に、各ルールブックのアクティブ化のデフォルトメモリー制限を変更できます。

手順

  1. インストール にルールブックのアクティブ化のデフォルトメモリー制限を変更するには、次の手順を実行します。

    1. セットアップインベントリーファイルに移動します。
    2. [all:vars] セクションに automationedacontroller_podman_mem_limit を追加します。たとえば、automationedacontroller_podman_mem_limit='400m' などです。
    3. セットアップを実行します。
  2. インストール にルールブックのアクティベーションのデフォルトのメモリー制限を変更するには、次の手順を実行します。

    1. /etc/ansible-automation-platform/eda/settings.yaml にある環境ファイルに移動します。
    2. デフォルトのコンテナーのメモリー制限を変更します。たとえば、PODMAN_MEM_LIMIT = '300m' です。
    3. automation-eda-controller-service restart を使用して、Event-Driven Ansible Controller サービスを再起動します。
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