14.4. エンドポイントオプション
Browse エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
browse:name
browse:name
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
14.4.1. パスパラメーター (1 パラメーター) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
| 名前 | 説明 | デフォルト | タイプ | 
|---|---|---|---|
|   name (common)  |   必須 エンドポイントを一意に識別する任意の文字列の名前。  |   String  | 
14.4.2. クエリーパラメーター (4 パラメーター) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
| 名前 | 説明 | デフォルト | タイプ | 
|---|---|---|---|
|   bridgeErrorHandler (consumer)  |   コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。  |   false  |   boolean  | 
|   exceptionHandler (consumer (advanced))  |   consumer によるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、consumer は例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。  |   ExceptionHandler  | |
|   exchangePattern (consumer (advanced))  |   consumer がエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 列挙値: 
  |   ExchangePattern  | |
|   lazyStartProducer (producer)  |   最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時に producer が失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、producer の作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。  |   false  |   boolean  |