83.5. Spring Boot 自動設定


Spring Boot で zipfile を使用する場合は、自動設定をサポートするために次の Maven 依存関係を使用してください。

<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.springboot</groupId>
  <artifactId>camel-zipfile-starter</artifactId>
</dependency>
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コンポーネントは、以下に示す 5 個のオプションをサポートします。

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名前説明デフォルトタイプ

camel.dataformat.zipfile.allow-empty-directory

zip ファイルに複数のエントリーがある場合、このオプションを true に設定すると、ディレクトリーが空であっても反復子を取得できます。

false

Boolean

camel.dataformat.zipfile.enabled

zipfile データ形式の自動設定を有効にするかどうか。これはデフォルトで有効になっています。

 

Boolean

camel.dataformat.zipfile.max-decompressed-size

zip ファイルの最大展開サイズ (バイト単位) を設定します。指定されていない場合のデフォルト値は、1 ギガバイト相当です。展開後のサイズがこの量を超えると、IOException が出力されます。最大展開サイズの設定を無効にするには、-1 に設定します。

1073741824

Long

camel.dataformat.zipfile.preserve-path-elements

ファイル名にパス要素が含まれている場合、このオプションを true に設定すると、zip ファイルでパスを維持できます。

false

Boolean

camel.dataformat.zipfile.using-iterator

zip ファイルに複数のエントリーがある場合には、このオプションを true に設定すると、スプリッター EIP を使用して、ストリーミングモードで反復子を使用してデータを分割できます。

false

Boolean

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