7.4. エンドポイントオプション
AWS Simple Notification System (SNS) エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
aws2-sns:topicNameOrArn
aws2-sns:topicNameOrArn
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
7.4.1. パスパラメーター (1 パラメーター) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
topicNameOrArn (producer) | 必須 のトピック名または ARN。 | String |
7.4.2. クエリーパラメーター (23 パラメーター) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
amazonSNSClient (producer) | Autowired AmazonSNS をクライアントとして使用します。 | SnsClient | |
autoCreateTopic (producer) | トピックの自動作成を設定します。 | false | boolean |
headerFilterStrategy (producer) | カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、ヘッダーから Camel または Camel からヘッダーにマッピングします。 | HeaderFilterStrategy | |
kmsMasterKeyId (producer) | Amazon SNS の AWS 管理のカスタマーマスターキー (CMK) の ID またはカスタム CMK の ID。 | String | |
lazyStartProducer (producer) | 最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時に producer が失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、producer の作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。 | false | boolean |
messageDeduplicationIdStrategy (producer) | FIFO トピックのみ。メッセージに messageDeduplicationId を設定するストラテジー。useExchangeId または useContentBasedDeduplication のいずれかをオプションとして使用できます。useContentBasedDeduplication オプションでは、メッセージに messageDeduplicationId が設定されません。 列挙値:
| useExchangeId | String |
messageGroupIdStrategy (producer) | FIFO トピックのみ。メッセージに messageGroupId を設定するストラテジー。useConstant、useExchangeId、usePropertyValue のいずれかをオプションとして使用できます。usePropertyValue オプションでは、CamelAwsMessageGroupId プロパティーの値が使用されます。 列挙値:
| String | |
messageStructure (producer) | json などの使用するメッセージ構造。 | String | |
overrideEndpoint (producer) | エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。 | false | boolean |
policy (producer) | このトピックのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードされますが、classpath:、file:、または http: をプレフィックとして指定して、異なるシステムからリソースをロードすることもできます。 | String | |
proxyHost (producer) | SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。 | String | |
proxyPort (producer) | SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。 | Integer | |
proxyProtocol (producer) | SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシープロトコルを定義します。 列挙値:
| HTTPS | Protocol |
queueUrl (producer) | サブスクライブする queueUrl。 | String | |
region (producer) | SNS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。 | String | |
serverSideEncryptionEnabled (producer) | サーバー側の暗号化がトピックで有効であるかどうかを定義します。 | false | boolean |
subject (producer) | メッセージヘッダー 'CamelAwsSnsSubject' が存在しない場合に使用されるサブジェクト。 | String | |
subscribeSNStoSQS (producer) | SNS トピックと SQS との間のサブスクリプションを完了する必要があるかどうかを定義します。 | false | boolean |
trustAllCertificates (producer) | エンドポイントをオーバーライドするときにすべての証明書を信頼する場合。 | false | boolean |
uriEndpointOverride (producer) | オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと組み合わせて使用する必要があります。 | String | |
useDefaultCredentialsProvider (producer) | SNS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。 | false | boolean |
accessKey (security) | Amazon AWS Access Key。 | String | |
secretKey (security) | Amazon AWS Secret Key。 | String |
必要な SNS コンポーネントオプション
Amazon の SNS にアクセスするには、レジストリーに amazonSNSClient を指定するか、accessKey と secretKey を指定する必要があります。