33.4. JSLT に値を渡す


Camel は、本体に JSLT 式を適用するときに、交換情報を変数として提供できます。Exchange から使用できる変数は次のとおりです。

Expand
namevalue

ヘッダー

json オブジェクトとしての In メッセージのヘッダー

exchange.properties

json オブジェクトとしての Exchange プロパティー。exchange は変数の名前で、properties は交換プロパティーへのパスです。allowContextMapAll オプションが true の場合に使用できます。

Jackson で json に変換できない値はすべて拒否され、jslt 式では使用できません。

たとえば、"type" という名前のヘッダーと交換プロパティー "instance" には、次のようにアクセスできます。

{
  "type": $headers.type,
  "instance": $exchange.properties.instance
}
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