2.8.2.5. 設定の保存
Enable firewall を 選択すると、選択したオプションが iptables コマンドに変換され、
をクリックして変更を保存し、ファイアウォールを有効または無効にします。/etc/sysconfig/iptables
ファイルに書き込まれます。また、選択したオプションを保存した直後にファイアウォールがアクティブになるように、iptables サービスが起動します。ファイアウォールを無効 にすると、/etc/sysconfig/iptables
ファイルが削除され、iptables サービスがすぐに停止されます。
選択したオプションは
/etc/sysconfig/system-config-firewall
ファイルに書き込まれるため、アプリケーションの次回起動時に設定を復元できます。このファイルは手動で編集しないでください。
ファイアウォールがすぐにアクティブになっている場合でも、iptables サービスはシステムの起動時に自動的に起動するように設定されません。詳細は「IPTables サービスのアクティブ化」を参照してください。