4.17. サポート性
sos
ユーティリティーは 4 週間ごとの更新頻度に移行しています。
RHEL マイナーリリースで sos
更新をリリースする代わりに、sos
ユーティリティーのリリース頻度が 6 か月から 4 週間に変更されます。sos
パッケージの更新の詳細については、RPM 変更ログで 4 週間ごとに確認できます。また、sos
更新の概要は RHEL リリースノートで 6 か月ごとに確認できます。
sos clean
コマンドで IPv6 アドレスが難読化されるようになりました。
以前は、sos clean
コマンドは IPv6 アドレスを難読化せず、収集された sos
レポートに顧客の機密データの一部が残っていました。この更新により、sos clean
は期待どおりに IPv6 アドレスを検出し、難読化します。