22.3.7. module
キックスタートコマンドの module は任意です。このコマンドを使用すると、キックスタートスクリプトでパッケージのモジュールストリームが有効になります。
構文
module --name=NAME [--stream=STREAM]
必須オプション
--name=- 有効にするモジュールの名前を指定します。NAME を、実際の名前に置き換えます。
任意のオプション
--stream=有効にするモジュールストリームの名前を指定します。STREAM を、実際の名前に置き換えます。
デフォルトストリームが定義されているモジュールには、このオプションを指定する必要はありません。デフォルトストリームのないモジュールの場合、このオプションは必須であり省略するとエラーになります。異なるストリームでモジュールを複数回有効にすることはできません。
注記
-
このコマンドと
%packagesセクションを組み合わせて使用すると、モジュールとストリームを明示的に指定せずに、有効なモジュールとストリームの組み合わせで提供されるパッケージをインストールできます。モジュールは、パッケージをインストールする前に有効にする必要があります。moduleコマンドでモジュールを有効にしたら、%packagesセクションにパッケージのリストを追加することで、このモジュールで有効にしたパッケージをインストールできます。 -
1 つの
moduleコマンドで、1 つのモジュールとストリームの組み合わせのみを有効にできます。複数のモジュールを有効にするには、複数のmoduleコマンドを使用します。異なるストリームでモジュールを複数回有効にすることはできません。 -
Red Hat Enterprise Linux 9 では、モジュールは AppStream リポジトリーにのみ存在します。利用可能なモジュールのリストを表示するには、インストールされている Red Hat Enterprise Linux 9 システムで
dnf module listコマンドを実行します。