9.7. 秘密鍵と Rekor を使用した sigstore 署名によるコンテナーイメージの署名
Podman バージョン 4.4 以降、Rekor サーバーとともにコンテナー署名の sigstore 形式を使用できるようになりました。パブリック署名をパブリック rekor.sigstore.dev サーバーにアップロードすることもでき、これにより Cosign との相互運用性が向上します。その後、rekor を明示的に無効にしなくても、cosign verify コマンドを使用して署名を検証できます。
前提条件
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container-toolsメタパッケージがインストールされている。
手順
sigstore 公開鍵/秘密鍵ペアを生成します。
$ skopeo generate-sigstore-key --output-prefix myKey-
公開鍵と秘密鍵
myKey.pubとmyKey.privateが生成されます。
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公開鍵と秘密鍵
次の内容を
/etc/containers/registries.conf.d/default.yamlファイルに追加します。docker: <registry>: use-sigstore-attachments: trueuse-sigstore-attachmentsオプションを設定することで、Podman と Skopeo はコンテナーの sigstore 署名をイメージと共に読み書きし、署名されたイメージと同じリポジトリーに保存できます。注記/etc/containers/registries.dディレクトリー内の任意の YAML ファイルのレジストリーまたはリポジトリー設定セクションを編集できます。単一のスコープ (default-docker、レジストリー、または名前空間) は、/etc/containers/registries.dディレクトリー内の 1 つのファイルにのみ存在できます。/etc/containers/registries.d/default.yamlファイルでシステム全体のレジストリー設定を編集することもできます。すべての YAML ファイルが読み取られ、ファイル名は任意であることに注意してください。
現在のディレクトリーで
Containerfileを使用してコンテナーイメージをビルドします。$ podman build -t <registry>/<namespace>/<image>file.ymlファイルを作成します。privateKeyFile: "/home/user/sigstore/myKey.private" privateKeyPassphraseFile: "/mnt/user/sigstore-myKey-passphrase" rekorURL: "https://<your-rekor-server>"-
file.ymlは、sigstore 署名の作成に必要なオプションを保存するために使用される sigstore 署名パラメーター YAML ファイルです。
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イメージに署名し、レジストリーにプッシュします。
$ podman push --sign-by-sigstore=file.yml <registry>/<namespace>/<image>-
あるいは、同様の
--sign-by-sigstoreオプションを指定してskopeo copyコマンドを使用して、既存のイメージをコンテナーレジストリー間で移動しながら署名することもできます。
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あるいは、同様の
パブリックサーバーへの送信には、公開鍵に関するデータと署名に関するメタデータが含まれることに注意してください。
検証
次のいずれかの方法を使用して、コンテナーイメージが正しく署名されていることを確認します。
cosign verifyコマンドを使用します。$ cosign verify <registry>/<namespace>/<image> --key myKey.pub
podman pullコマンドを使用します。/etc/containers/policy.jsonファイルにrekorPublicKeyPathフィールドまたはrekorPublicKeyDataフィールドを追加します。{ ... "transports": { "docker": { "<registry>/<namespace>": [ { "type": "sigstoreSigned", "rekorPublicKeyPath": "/path/to/local/public/key/file", } ] ... } } ... }イメージをプルします。
$ podman pull <registry>/<namespace>/<image>-
podman pullコマンドは、設定どおりに署名の存在を強制します。追加のオプションは必要ありません。
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