22.4. ルートトレースの無効化
概要
ルーティングコンテキストでルートのデバッグが完了したら、トレースを無効にする必要があります。
トレースを無効にすると、トレースが停止し、ルーティングコンテキスト内のすべてのルートのトレースデータがフラッシュされます。つまり、過去のトレースセッションは確認できなくなります。
手順
ルーティングコンテキストのトレースを停止するには、以下を実行します。
JMX Navigator ビューで、トレースを無効にする実行中のルーティングコンテキストを選択します。
注記コンテキストで任意のルートを選択し、コンテキストのトレースを停止できます。
選択したルーティングコンテキストを右クリックしてコンテキストメニューを開き、Stop Tracing Context を選択します。
Start Tracing がコンテキストメニューに表示される場合、そのルーティングコンテキストに対するトレースは有効になっていません。