9.3. Service Registry Web コンソールを使用したアーティファクトの表示
Service Registry Web コンソールを使用して、レジストリーに保存されているイベントスキーマおよび API デザインアーティファクトを参照できます。本セクションでは、Service Registry アーティファクト、バージョン、およびアーティファクトルールを表示する簡単な例を紹介します。レジストリーに保存されているアーティファクトタイプの詳細は、14章Service Registry アーティファクトの参照 を参照してください。
前提条件
- Service Registry が環境にインストールされ、実行されている。
- Service Registry Web コンソール、REST API コマンド、Maven プラグイン、または Java クライアントアプリケーションを使用して、アーティファクトがレジストリーに追加されている必要があります。
手順
Service Registry Web コンソールに接続します。
http://MY_REGISTRY_URL/ui
レジストリーに保存されているアーティファクト一覧を参照するか、検索文字列を入力してアーティファクトを検索します。特定の Name、Description、Label、または Everything で検索できます。
図9.2 Service Registry Web コンソールでのアーティファクトの閲覧
View artifact をクリックして Artifact Details を表示します。
- info: アーティファクト名、説明、ライフサイクルのステータス、作成時、および最終更新時を表示します。Edit Artifact Metadata 鉛筆アイコンをクリックしてアーティファクト名と説明を編集するか、またはラベルを追加し、Download をクリックしてアーティファクトファイルをローカルにダウンロードできます。また、有効化および設定できるアーティファクトコンテンツルールも表示します。
- ドキュメント (OpenAPI のみ): 自動生成される REST API ドキュメントを表示します。
- Content: 全アーティファクトコンテンツの読み取り専用ビューを表示します。
- 追加バージョンが追加されている場合は、ドロップダウンから異なるアーティファクトVersion を表示します。