第5章 AMQ Streams での Service Registry ストレージのデプロイ
本章では、AMQ Streams で Service Registry ストレージをインストールし、設定する方法を説明します。
重要
AMQ Streams の Service Registry ストレージは、実稼働環境で推奨されるストレージオプションです。
5.1. OpenShift OperatorHub からの AMQ Streams のインストール:
AMQ Streams がインストールされていない場合は、OperatorHub から OpenShift クラスターに AMQ Streams Operator をインストールできます。OperatorHub は OpenShift Container Platform Web コンソールから使用でき、クラスター管理者が Operator を検出およびインストールするためのインターフェースを提供します。詳細は、OpenShift のドキュメント を参照してください。
前提条件
- クラスター管理者として OpenShift クラスターにアクセスできる必要があります。
- AMQ Streams のインストールに関する詳細は、「AMQ Streams on OpenShift の使用 」を参照してください。ここでは、OpenShift OperatorHub を使用したインストールの簡単な例を示します。
手順
- OpenShift Container Platform Web コンソールで、クラスター管理者権限を持つアカウントを使用してログインします。
-
Service Registry がインストールされている OpenShift プロジェクトに切り替えます。たとえば、Project ドロップダウンから、
my-project
を選択します。 - 左側のナビゲーションメニューで、Operators > OperatorHub とクリックします。
-
Filter by keyword テキストボックスに
AMQ Streams
を入力し、Red Hat Integration - AMQ Streams を見つけます。 - Operator に関する情報を読み、Install をクリックして Operator サブスクリプションページを表示します。
サブスクリプション設定を選択します。以下に例を示します。
- Update Channel > amq-streams-1.5.x
- Installation Mode > A specific namespace on the cluster > my-project
- Approval Strategy > Manual
- Install をクリックし、Operator が使用できるようになるまでしばらく待ちます。