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11.14. EAP Operator: API 情報

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EAP Operator により、以下の API が導入されます。

11.14.1. WildFlyServer

WildFlyServer はカスタム JBoss EAP リソースを定義します。

表11.9 WildFlyServer
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metadata

標準オブジェクトのメタデータ

ObjectMeta v1 meta

false

spec

JBoss EAP デプロイメントの適切な動作の 仕様

WildFlyServerSpec

true

status

JBoss EAP デプロイメントの最近確認された ステータス 。read-only

WildFlyServerStatus

false

11.14.2. WildFlyServerList

WildFlyServerList は JBoss EAP デプロイメントのリストを定義します。

表11.10 Table
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metadata

標準リストのメタデータ

metav1.ListMeta

false

items

WildFlyServer のリスト

WildFlyServer

true

11.14.3. WildFlyServerSpec

WildFlyServerSpec は、JBoss EAP リソースの適切な動作の仕様です。

/opt/jboss/wildfly/standalone/data のストレージによって指定されたボリュームをマウントする Pod 仕様で StatefulSet を使用します。

表11.11 WildFlyServerSpec
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applicationImage

デプロイされるアプリケーションイメージの名前

string

false

replicas

アプリケーションに必要なレプリカ数

int32]

true

standaloneConfigMap

ConfigMap からスタンドアロン設定を読み込む方法を指定する仕様。

StandaloneConfigMapSpec

false

resources

ステートフルセットの要求または制限を指定するための Resources 仕様。省略した場合、namespace のデフォルトが使用されます。

Resources

false

SecurityContext

SecurityContext 仕様は、ステートフルセットによって作成された Pod コンテナーの権限とアクセス制御設定を定義します。省略した場合は、デフォルトの権限が使用されます。詳細は、securityContext を参照してください。

*corev1.SecurityContext

false

storage

ストレージの使用方法を指定するストレージ仕様。省略すると、EmptyDir が使用されます (これは Pod の再起動時にデータの永続化されません)。

StorageSpec

false

serviceAccountName

JBoss EAP Pod の実行に使用する ServiceAccount の名前

string

false

envFrom

configMap または secret のコンテナーに存在する環境変数のリスト

corev1.EnvFromSource

false

env

コンテナーに存在する環境変数のリスト

corev1.EnvVar

false

secrets

コンテナーでボリュームとしてマウントされる secret 名のリスト。各 secret は /etc/secrets/<secret name> で読み取り専用ボリュームとしてマウントされます。

string

false

configMaps

コンテナーでボリュームとしてマウントされる ConfigMap 名のリスト。各 ConfigMap は、/etc/configmaps/<config map name> の下に読み取り専用ボリュームとしてマウントされます。

string

false

disableHTTPRoute

アプリケーションサービスの HTTP ポートへのルートの作成を無効にします (省略されている場合は false)。

boolean

false

sessionAffinity

同じクライアント IP からの接続が、毎回同じ JBoss EAP インスタンス/Pod に渡される場合 (省略されている場合は false)

boolean

false

11.14.4. リソース

Resources は、WildflyServer リソース用に設定されたリソースを定義します。Resources フィールドが定義されていないか、Request または Limits が空の場合、このリソースは StatefulSet から削除されます。このリソースの説明は、標準の Container リソースであり、corev1.ResourceRequirements のスキームを使用します。

11.14.5. StorageSpec

StorageSpec は、 WildFlyServer リソースに設定されたストレージを定義します。EmptyDirvolumeClaimTemplate も定義されていない場合は、デフォルトの EmptyDir が使用されます。

EAP Operator は、この StorageSpec からの情報を使用して StatefulSet を設定し、JBoss EAP が独自のデータを永続化するために使用するスタンドアロン/データディレクトリー専用のボリュームをマウントします。たとえば、トランザクションログが考えられます。EmptyDir が使用されると、データは Pod の再起動後も維持されません。JBoss EAP にデプロイされたアプリケーションがトランザクションに依存している場合は、Pod の再起動時に同じ永続ボリュームを再利用できるように volumeClaimTemplate を指定します。

表11.12 Table
フィールド説明スキーム必須

emptyDir

JBoss EAP StatefulSet によって使用される EmptyDirVolumeSource

corev1.EmptyDirVolumeSource

false

volumeClaimTemplate

JBoss EAP スタンドアロンデータディレクトリーを格納するため Resources 要件を設定するための PersistentVolumeClaim 仕様。テンプレートの名前は、WildFlyServer 名から派生しています。対応するボリュームは ReadWriteOnce アクセスモードでマウントされます。

corev1.PersistentVolumeClaim

false

11.14.6. StandaloneConfigMapSpec

StandaloneConfigMapSpec は、JBoss EAP スタンドアロン設定を ConfigMap から読み取る方法を定義します。省略すると、JBoss EAP はそのイメージから standalone.xml 設定を使用します。

表11.13 StandaloneConfigMapSpec
フィールド説明スキーム必須

name

スタンドアロン設定の XML ファイルを含む ConfigMap の名前。

string

true

key

値がスタンドアロン設定の XML ファイルの ConfigMap のキー。省略すると、仕様は standalone.xml キーを見つけます。

string

false

11.14.7. WildFlyServerStatus

WildFlyServerStatus は、JBoss EAP デプロイメントの最新の確認ステータスです。read-only

表11.14 WildFlyServerStatus
フィールド説明スキーム必須

replicas

アプリケーションの実際のレプリカ数

int32

true

selector

HorizontalPodAutoscaler によって使用される Pod のセレクター

string

true

hosts

アプリケーション HTTP サービスへルーティングするホスト

string

true

pods

Pod のステータス

PodStatus

true

scalingdownPods

スケールダウンのクリーニングプロセス下の Pod 数

int32

true

11.14.8. PodStatus

PodStatus は、JBoss EAP アプリケーションを実行する Pod の最新ステータスです。

表11.15 PodStatus
フィールド説明スキーム必須

name

Pod の名前

string

true

podIP

Pod に割り当てられる IP アドレス

string

true

state

スケールダウンプロセスの Pod の状態。この状態はデフォルトでは ACTIVE で、要求にサービスを提供することを意味します。

string

false





改訂日時: 2024-02-08

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