5.3. OpenShift Container Platform での環境変数の設定
JBoss EAP 8.0 では、環境変数を設定して管理モデル式を解決できます。環境変数を使用して、OpenShift で実行している JBoss EAP サーバーの設定を適応させることもできます。
Pod テンプレートを使用するリソースに環境変数とオプションを設定します。
$ oc set env <object-selection> KEY_1=VAL_1 ... KEY_N=VAL_N [<set-env-options>] [<common-options>]
オプション | 説明 |
---|---|
| 環境変数のキーと値のペアを設定します。 |
| 既存の環境変数の更新を確認します。 |
注記
Pod テンプレートを使用する Kubernetes ワークロードリソースには、次のものがあります。
-
Deployment
-
ReplicaSet
-
StatefulSet
-
DaemonSet
-
Job
-
CronJob
環境変数を設定すると、JBoss EAP 管理コンソールは関連する Pod の詳細にそれらを表示するはずです。