2.7. 高可用性


本項では、高可用性の最も重要な新機能について説明します。
コンテナー化された高可用性リファレンスアーキテクチャー
インスタンスの高可用性 (インスタンス HA) のリファレンスアーキテクチャーは、Red Hat Enterprise Linux Atomic Host 上に Red Hat OpenStack director を使用してデプロイできるコンテナーで提供されるようになりました。インスタンス HA の構成は、エージェントコンテナーで提供され、アプリケーションコンテナーとクラスター全体にまたがる共有サービスをデプロイします。
以下のインスタンス HA コンポーネントと管理対象サービスは、コンテナーとして提供されるようになりました。
  • Pacemaker
  • Pacemaker_remote
  • Corosync
  • 補助でサポートするコンポーネント
  • Galera (MariaDB)
  • RabbitMQ
  • HAProxy
  • Cinder-backup
  • Cinder-volume
  • Manila-share
  • Redis
  • Virtual-ips
  • memcached
httpchk を使用した正常性チェック
インスタンス HA は httpchk を使用して、クラスター内の互換性のあるサービスノードの正常性をチェックするようになりました。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat