3.6.3. 既知の問題


現時点における Red Hat OpenStack Platform の既知の問題は以下のとおりです。

BZ#1574725

VLAN プロバイダーネットワークの同じサブネット内の複数の仮想マシンが異なる 2 台のコンピュートノードでスケジュールされると、それらの仮想マシン間の ARP が散発的に失敗します。

それらの仮想マシン間の ARP パケット送信は失敗するため、2 つの仮想マシン間には実質的にネットワークがないことになります。

BZ#1575150

OpenDaylight クラスターのメンバーが (エラーなどで) 停止した際に OpenDaylight クラスターが最長で 30 分応答しなくなる既知の問題があります。回避策は、クラスターが再度アクティブになるまで待つことです。

BZ#1577975

OpenDaylight で CPU の使用率が非常に高くなる期間が発生する場合があります。この問題は、OpenDaylight の機能には影響しませんが、他のシステムのサービスに悪影響を及ぼす可能性があります。

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