7.9. レジストリーのストレージ設定
- プロキシーストレージ
- ストレージの Geo レプリケーション
- ストレージエンジン
7.9.1. ストレージレプリケーションを有効にする - スタンドアロン Quay
-
スクロールダウンして、
Registry Storage
というセクションに進みます。 -
Enable Storage Replication
をクリックします。 - データを複製するストレージエンジンをそれぞれ追加します。使用するすべてのストレージエンジンをリストに載せる必要があります。
-
すべてのイメージをすべてのストレージエンジンに完全にレプリケートする必要がある場合は、各ストレージエンジンの設定の下で
Replicate to storage engine by default
をクリックします。これにより、すべてのイメージがそのストレージエンジンにレプリケートされます。代わりに名前空間ごとのレプリケーションを有効にするには、サポートにお問い合わせください。 -
完了したら、
Save Configuration Changes
をクリックします。設定変更は、Red Hat Quay が次回再起動したときに有効になります。 ストレージを追加し、Geo レプリケーションの Replicate to storage engine by default を有効にした後、既存のイメージデータをすべてのストレージで同期する必要があります。そのためには、コンテナーに
oc exec
(または docker/kubectl exec) して実行する必要があります。# scl enable python27 bash # python -m util.backfillreplication
この操作は、新しいストレージを追加した後にコンテンツを同期するための 1 回限りの操作です。
7.9.2. ストレージエンジン
7.9.2.1. ローカルストレージ
7.9.2.2. Amazon S3 ストレージ
7.9.2.3. Azure Blob ストレージ
7.9.2.4. Google クラウドストレージ
7.9.2.5. Ceph オブジェクトゲートウェイ (RADOS) ストレージ
7.9.2.6. OpenStack (Swift) ストレージ設定
7.9.2.7. CloudFront + Amazon S3 ストレージ設定