1.61. バージョン 2.9.2
リリース: 2018 年 5 月 16 日
注記
今回のリリースにより、namespace を削除してもその namespace のロボットアカウントが削除されないバグが修正されました。これはセキュリティー上の問題ではありませんが (パーミッションや認証情報をリークされない)、異常な動作と感じられる可能性があるため、アップグレードを強く推奨します。今回の変更には、前述のロボットアカウントを消去するという移行も含まれるため、移行手順には数分の時間がかかる可能性があります。それに合わせて、プランニングするようにしてください。
追加:
- OIDC エンドポイントでのカスタムクエリーパラメーターのサポートを追加しました。(#3050)
- 検索ページの長さおよびページの最大数のオプションを設定できるようになりました。(#3060)
- 最大検索ページに達した場合のメッセージングを改善しました。(#3060)
- ブラウザー通知のサポートを追加しました。(#3068)
修正:
- namespace の中にあるロボットアカウントがすぐ削除されません。(#3071)
- 最新バージョンの Kubernetes での設定について修正しました。(#3051)
- ログが多数含まれるリポジトリーでのログの表示に関する問題を修正しました。(#3082)
- スーパーユーザーパネルでのユーザーと組織の削除のフィルタリングに関する問題を修正しました。(#3080)
- 削除されたビルドトリガーによってトリガーされるビルドについて誤った情報が表示されます。(#3078)
- 説明が空白の状態でロボットを作成できません。(#3073)
- 特定のアーカイブで Dockerfile を検索できません。(#3072)
- 特定の状況下で認証情報ダイアログに空のタブが表示されます。(#3061)
- ロボット名が極端に長い場合にオーバーフローします。(#3062)
- 実行するワーカー数を決定する際の CPU アフィニティーが考慮されます。(#3064)
- RECATPCHA サポートが破損します。(#3065)