35.3. 重複検出およびブリッジ
コアブリッジは、メッセージをターゲットに転送する前に一意の重複 ID 値 (メッセージにすでにこれが存在しない場合) を自動的に追加するよう設定できます。これにより、ターゲットサーバーがクラッシュした場合や接続が中断され、ブリッジがメッセージを再送信した場合は、ターゲットサーバーによりすでにメッセージが受信されたときに、これは無視されます。
重複 ID ヘッダーを追加するようコアブリッジを設定するには、
JBOSS_DIST/jboss-as/server/PROFILE/deploy/hornetq/hornetq-configuration.xml でブリッジを設定するときに use-duplicate-detection を true に設定します。
このパラメーターのデフォルト値は
true です。
コアブリッジの詳細と、コアブリッジの設定方法については、34章コアブリッジ を参照してください。