15.3. 非同期接続実行の設定
デフォルトでは、サーバーサイドで受信されたパケットはリモートスレッドで実行されます。
スレッドプールのスレッドを代わりに使用して、リモートスレッドが長時間固定されないように一部のパケットを処理できます。
注記
別のスレッドで非同期的に操作を処理すると、若干のレイテンシーが追加されます。
短い間実行されるほとんどの操作は、パフォーマンスのためにリモートスレッドで処理されます。非同期接続実行を有効にするために
JBOSS_DIST/jboss-as/server/PROFILE/deploy/hornetq/hornetq-configuration.xml のパラメーター async-connection-execution-enabled が true に設定されるようにしてください。