第25章 Last-Value キュー


Last-Value キューは適切に定義された Last-Value プロパティーに対して同じ値を持つ新しいメッセージがキューに格納されたときにすべてのメッセージを破棄する特殊なキューです。
Last-Value キューの一般的な例は、特定の株の最終価格にのみ興味を持つ場合の株価です。

25.1. Last-Value キューの設定

Last-value キューは address-setting 設定で定義されます。
<address-setting match="jms.queue.lastValueQueue">
   <last-value-queue>true</last-value-queue>
</address-setting>
Copy to Clipboard Toggle word wrap
デフォルトで、last-value-queue は false です。アドレスワイルドカードは、アドレスセットに対して Last-Value キューを設定するために使用できます (11章HornetQ ワイルドカード構文について を参照)。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat