A.5. Logging settings


名前説明デフォルト

debug_rgw_datacache

低レベルの D3N ログは、debug_rgw_datacache サブシステムによって有効にできます (debug_rgw_datacache = 30 まで)

Integer

1/5

rgw_log_nonexistent_bucket

Ceph Object Gateway が、存在しないバケットの要求をログに記録できるようにします。

Boolean

false

rgw_log_object_name

オブジェクト名のロギング形式。フォーマット指定子の詳細は、man ページの date を参照してください。

Date

%Y-%m-%d-%H-%i-%n

rgw_log_object_name_utc

ログに記録されたオブジェクト名に UTC 時刻が含まれているかどうか。false の場合はローカルタイムを使用します。

Boolean

false

rgw_usage_max_shards

使用状況ログのシャードの最大数。

Integer

32

rgw_usage_max_user_shards

1 人のユーザーの使用状況ログに使用されるシャードの最大数。

Integer

1

rgw_enable_ops_log

成功した Ceph Object Gateway 操作ごとにロギングを有効にします。

Boolean

false

rgw_enable_usage_log

使用状況ログを有効にします。

Boolean

false

rgw_ops_log_rados

操作ログを Ceph Storage Cluster のバックエンドに書き込む必要があるかどうか。

Boolean

true

rgw_ops_log_socket_path

操作ログを書き込む Unix ドメインソケット。

String

なし

rgw_ops_log_data-backlog

Unix ドメインソケットに書き込まれた操作ログの最大データバックログデータサイズ。

Integer

5 << 20

rgw_usage_log_flush_threshold

同期的にフラッシュする前に、使用状況ログでダーティーマージされたエントリーの数。

Integer

1024

rgw_usage_log_tick_interval

保留中の使用量のログデータを n 秒ごとにフラッシュします。

Integer

30

rgw_intent_log_object_name

インテントログオブジェクト名のロギング形式。フォーマット指定子の詳細は、man ページの date を参照してください。

Date

%Y-%m-%d-%i-%n

rgw_intent_log_object_name_utc

インテントログオブジェクト名に UTC 時刻が含まれているかどうか。false の場合はローカルタイムを使用します。

Boolean

false

rgw_data_log_window

データログエントリーウィンドウ (秒単位)。

Integer

30

rgw_data_log_changes_size

データ変更ログのために保持するインメモリーエントリーの数。

Integer

1000

rgw_data_log_num_shards

データ変更ログを保持するシャード (オブジェクト) の数。

注意: 値の変更はサポートされていません。

Integer

128

rgw_data_log_obj_prefix

データログのオブジェクト名の接頭辞。

String

data_log

rgw_replica_log_obj_prefix

レプリカログのオブジェクト名の接頭辞。

String

replica log

rgw_md_log_max_shards

メタデータログのシャードの最大数。

Integer

64

rgw_log_http_headers

ops ログエントリーに含める HTTP ヘッダーのコンマ区切りのリスト。ヘッダー名は大文字と小文字が区別されず、単語がアンダースコアで区切られた完全なヘッダー名を使用します。

String

なし

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