4.3.4.2. 非同期通信について
JBoss Data Grid では、ローカルモードは
local-cache
によって表され、分散されたモードは distributed-cache
、レプリケートされたモードは replicated-cache
によって表されます。これらの各要素には、mode
プロパティーが含まれ、同期通信の場合は SYNC
、非同期通信の場合は SYNC
に値を設定することができます。
設定例は次の通りです。
<replicated-cache name="default" start="EAGER" mode="SYNC" batching="false" > ... </replicated-cache>
注記
この設定は、JBoss Data Grid の両方の使用モード (ライブラリーモードとリモートクライアントサーバーモード) に対して有効です。