10.18. RAID 障害ポリシーを warn に設定する
lvm.conf ファイルで、raid_fault_policy フィールドを warn パラメーターに設定できます。この設定を使用すると、システムは、障害が発生したデバイスを示す警告をシステムログに追加します。警告に基づいて、その後の手順を決定できます。
デフォルトでは、lvm.conf の raid_fault_policy フィールドの値は warn です。
手順
RAID 論理ボリュームを表示します。
# lvs -a -o name,copy_percent,devices my_vg LV Copy% Devices my_lv 100.00 my_lv_rimage_0(0),my_lv_rimage_1(0),my_lv_rimage_2(0) [my_lv_rimage_0] /dev/sdb1(1) [my_lv_rimage_1] /dev/sdc1(1) [my_lv_rimage_2] /dev/sdd1(1) [my_lv_rmeta_0] /dev/sdb1(0) [my_lv_rmeta_1] /dev/sdc1(0) [my_lv_rmeta_2] /dev/sdd1(0)lvm.conf ファイルで、raid_fault_policy フィールドを warn に設定します。
# vi /etc/lvm/lvm.conf # This configuration option has an automatic default value. raid_fault_policy = "warn"/dev/sdb デバイスに障害が発生したら、システムログを表示してエラーメッセージを表示します。
# grep lvm /var/log/messagesまたは、
lvm.confファイルを開いて、エラーメッセージを表示することもできます。/dev/sdb デバイスに障害が発生すると、システムログにエラーメッセージが表示されます。ただし、この場合、LVM はイメージの 1 つを置き換えて、RAID デバイスを自動的に修復しようとはしません。したがって、デバイスに障害が発生したら、
lvconvertコマンドの--repair引数を使用してデバイスを置き換えることができます。