2.8.2. MySQL レプリカサーバーの設定


レプリケーションを成功させるために MySQL レプリカサーバーに必要な設定オプションを設定できます。

前提条件

  • レプリカサーバーがインストールされている。
  • レプリカサーバーに TLS がセットアップ されている。

    重要

    ソース証明書とレプリカ証明書が、同じ認証局によって署名されている必要があります。

手順

  1. [mysqld] セクションの /etc/my.cnf.d/mysql-server.cnf ファイルに以下のオプションを含めます。

    • server-id=id

      id は一意である必要があります。

    • relay-log=path_to_replica_server_log

      リレーログは、レプリケーション中に MySQL レプリカサーバーによって作成されたログファイルのセットです。

    • log_bin=path_to_replica_sever_log

      このオプションは、MySQL レプリカサーバーのバイナリーログファイルへのパスを定義します。例: log_bin=/var/log/mysql/mysql-bin.log

      このオプションはレプリカでは必須ではありませんが、強く推奨します。

    • gtid_mode=ON

      このオプションは、サーバー上でグローバルトランザクション識別子 (GTID) を有効にします。

    • enforce-gtid-consistency=ON

      サーバーは、GTID を使用して安全にログに記録できるステートメントのみの実行を許可することにより、GTID の整合性を強化します。

    • log-replica-updates=ON

      このオプションにより、ソースサーバーから受信した更新がレプリカのバイナリーログに記録されます。

    • skip-replica-start=ON

      このオプションは、レプリカサーバーの起動時に、レプリカサーバーがレプリケーションスレッドを開始しないようにします。

    • オプション: binlog_do_db=db_name

      特定のデータベースのみを複製する場合は、このオプションを使用します。複数のデータベースを複製するには、各データベースを個別に指定します。

      binlog_do_db=db_name1
      binlog_do_db=db_name2
      binlog_do_db=db_name3
    • オプション: binlog_ignore_db=db_name

      このオプションを使用して、特定のデータベースをレプリケーションから除外します。

  2. mysqld サービスを再起動します。

    # systemctl restart mysqld.service
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