13.2. AD がユーザー証明書をユーザーアカウントにマッピングするように設定されている場合に、IdM CLI で証明書マッピングルールを追加する
管理者の認証情報を取得します。
kinit admin
# kinit admin
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow マッピングルールを入力し、マッピングルールの基となっているマッチングルールを入力します。たとえば、提示する証明書の
Issuer
エントリーおよびSubject
エントリーを AD で検索し、AD.EXAMPLE.COM
ドメインのAD-ROOT-CA
により発行された証明書のみを許可するには、次のコマンドを実行します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow System Security Services Daemon (SSSD) は、証明書マッピングルールを定期的に再読み込みします。新たに作成したルールがすぐに読み込まれるようにする場合は、次のコマンドを実行して SSSD を再起動します。
systemctl restart sssd
# systemctl restart sssd
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