第12章 AD ユーザーエントリーに証明書全体が含まれるユーザーに証明書マッピングを設定


このユーザーストーリーでは、IdM デプロイメントが Active Directory (AD) を信頼し、そのユーザーが AD に保存され、AD のユーザーエントリーに証明書全体が含まれる場合に、IdM で証明書マッピングを有効にするのに必要な手順を説明します。

12.1. 前提条件

  • IdM にユーザーアカウントがない。
  • ユーザーに、証明書を含む AD のアカウントがある。
  • IdM 管理者が、IdM 証明書マッピングルールが基になっているデータにアクセスできる。
注記

PKINIT がユーザーに対して確実に機能するには、次の条件のいずれかが適用される必要があります。

  • ユーザーエントリーの証明書には、ユーザープリンシパル名またはユーザーの SID 拡張子が含まれます。
  • AD のユーザーエントリーには、altSecurityIdentities 属性に適切なエントリーがあります。
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