第11章 IdM に保存されたユーザーの証明書マッピングの設定
ユーザーに設定されている証明書認証が IdM に保存されている場合に IdM で証明書マッピングを有効にするには、システム管理者は次のタスクを完了する必要があります。
- 証明書マッピングルールを設定して、マッピングルールおよび証明書マッピングデータエントリーで指定された条件に一致する証明書を持つ IdM ユーザーが IdM に対して認証できるようにします。
- IdM ユーザーエントリーに証明書マッピングデータを入力すると、証明書マッピングデータエントリーで指定された値がすべて含まれている場合に、ユーザーが複数の証明書を使用して認証できるようになります。
11.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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- IdM にユーザーがアカウントがある。
- 管理者が、ユーザーエントリーに追加する証明書全体または証明書マッピングデータのいずれかを所有している。